本記事では、AWS Certified Cloud Practitionerの試験をこれから受ける人に向け、勉強方法を紹介します。
はじめに~AWS Certified Cloud Practitionerとは?
AWS Certified Cloud PractitionerはAWSの資格の中で一番易しい資格でまずはここからスタートする立ち位置です。
合格ラインは700点で、問題数は65問です。
試験時間は90分ですが、基本30-40分で解き終わることができると思います。
ちなみに、私は、30分ぐらいで解き終わって、869点を取ることができました。
参考書・学習ツール
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
AWS Certified Cloud Practitionerの勉強スタートにこちらの教材を使用しました。実際のAWSの図など結構含まれてて、頭に入りやすかった印象です。
こちらの教材ですが、3-4日(1日2-3時間)で読み切れたと思います。
Udemy
教材のアウトプットは以下のUdemyの教材で勉強しました。こちらの模擬試験の基本レベル・本番レベルで90%以上取れていれば、おそらく合格はできるかなと思います。模擬試験の応用レベルの65×3問はほとんどテストでないと考えて大丈夫です。
体感以下のレベル感でした。
基本レベル< 実際の試験<本番レベル
ちなみに私は、間違えた問題だけでなく、見直し機能を使って不安な点なども、解いた後に確認していました。
学習スケジュール
学習スケジュールは以下の通りです。1日2-3時間で進めていました。途中からUdemyの模擬試験を3つ解いていますが、同じ試験を2回解けば解くスピードが上ります。なので、3つ解けるようになってました。
1日目 | AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー |
2日目 | AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー |
3日目 | AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー |
4日目 | AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー |
5日目 | テキスト & Udemy 模擬試験基本レベル1・模擬試験基本レベル2 |
6日目 | テキスト & Udemy 模擬試験基本レベル1・模擬試験基本レベル2 |
7日目 | Udemy 模擬試験本番レベル1・模擬試験本番レベル2 |
8日目 | Udemy 模擬試験本番レベル1・模擬試験本番レベル2 |
9日目 | Udemy 模擬試験本番レベル3・模擬試験基本レベル1 |
10日目 | Udemy 模擬試験基本レベル1・模擬試験本番レベル3 |
11日目 | Udemy 模擬試験(点数が低いもの1つ)・模擬試験応用サラッと |
12日目 | Udemy 模擬試験(点数が低いもの3つ) |
13日目 | Udemy 模擬試験(90%行ってないもの) |
14日目 | Udemyで間違えた部分を振り返り |
終わりに
勉強のおすすめとして、以下のことを意識して進めることをお薦めします。資格取得頑張りましょう!
- 各サービスがどこで課金されるか(そもそも課金されるのか)
- 各サービスがIaaS、PaaS、SaaSのどちらなのか
- 高可用性、スケーラビリティなどのクラウドの性質の違い
- どれが利用者の責任でどれがAWSの責任なのか