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【Unity】Unity Hubを用いたUnityのインストール方法について解説(for Mac)
最終更新日時:2020-05-09 09:43:47



本記事ではUnity Hubを用いたUnityのインストール方法からプロジェクトの作成まで解説します。

Unity Hubを用いてUnityをインストールする利点

Unity HubはUnityのバージョンを管理してくれるツールで「Unityをアップデートしたら使えなくなる」ことや「別のPCでやったらうまくいかなくなった」などのUnityのバージョンでの問題を解決してくれます。

Unity Hubのインストール方法

Unity Hubのサイトからインストーラーをダウンロードします。 

ダウンロードが完了したらインストーラーを開きます。インストーラーを開くとこのような画面が出てくるので「Agree」を押します。

 

「Agree」を押すとこのような画面に移るので、「Unity Hub.app」を「Applications」に引っ張ります。

 

そのあと、アプリケーションの場所にUnity Hubがあるので起動します。

 

Unity Hubを用いたUnityのインストール方法

Unity Hubを開くと以下のような画面に変わります。ここからUnity Hubを用いてUnityのバージョンを指定してインストールしていきます。ではまず、右上のインストールをクリックします。

 

ここでインストールしたいUnityのバージョンを選びます。バージョンを選んだら、「次へ」をクリックします。 

      

次にモジュールをインストールに加えるですが、ここはあとからでも入れることができるので、今は必要なものを選択してください。また、下にスクロールしていくと言語が選択できるので、日本語とか設定したい場合は、選択してください。選択し終えたら「実行」のボタンを押します。


「実行」ボタンをクリックしたらインストールが始まります。インストールが完了するまで待ちます。

 

以下のような画面になればUnityのインストールは完了です。


Unity Hubを用いたUnityのインストール方法(補足)

先ほどのモジュールを追加やアンインストールなどを行いたい場合は右の点3つのメニューをクリックすることで可能です。

     

「モジュールを加える」をクリックすると先ほどの「モジュールを加える」の画面になります。



Unityのプロジェクトの立ち上げ

ではUnityプロジェクトを作成して、プロジェクトを立ち上げましょう。

Unityのプロジェクトを作成するには左上の「プロジェクト」をクリックします。プロジェクトのページに変わったら、右上の新規作成のボタンをクリックします。

   

(補足)

複数のバージョンをインストールしている場合「新規作成」の右にある矢印をクリックすることで、バージョンを指定してプロジェクトを作成することができます。

新規作成ボタンをクリックした後、以下のような画面に変わります。ここでプロジェクト名と保存先を記入してUnityプロジェクトを作成します。

 

すると、プロジェクトが作成されます。また、左上にバージョンが確認できます。これでUnityを始めることができます。


最後に

本記事ではUnity Hubを用いたUnityのインストールからプロジェクトの新規作成までを解説しました。

Unity HubはUnityのバージョンを管理してくれるツールで従来のUnityアプリよりも便利です。

ぜひ、Unity Hubを使ってみてください。