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【JavaScript】ライブラリとフレームワークについて解説
最終更新日時:2020-05-03 12:48:12



JavaScriptの開発にフレームワークやライブラリは欠かせません。では、フレームワークとは?、ライブラリとは?ライブラリとフレームワークって同じ意味なの?と疑問に思う方のために本記事ではJavaScriptのライブラリとフレームワークについて解説します。

ライブラリとは?

ライブラリとは、汎用性の高いクラスや関数など、複数のプログラムがまとまって提供されるものです。ライブラリを使うことで、ログイン機能など任意の機能を1から作る必要がなくなるので開発が早くなります。

JavaScriptのライブラリとして、jQueryReact.jsなどがあります。



フレームワークとは?

フレームワークとはシステム開発を容易に行うために用意された、プログラムの骨組みのことです。つまり、プログラムの半完成品と言えます。フレームワークを使うことで、プログラムの骨組みとなる部分が出来上がった状態から開発を進めるので、出来上がった状態から拡張や機能を追加したりするだけになり、設計において楽になります。

JavaScriptのフレームワークとして、Vue.jsAngular.jsなどがあります。

Vue.jsを使ってみたい方は「NPMを用いたVueのインストール方法を解説(CDNを用いたインストール方法等も紹介)」を参考にインストールして使ってみましょう!

この記事のまとめ

本記事ではJavaScriptのライブラリとフレームワークについて説明しました!最後に記事の要点をまとめてみましょう。

  • ライブラリとフレームワークは意味が違う
  • ライブラリとは、汎用性の複数のプログラムをまとめたもの
  • フレームワークとは、システム開発を容易に行うために用意された、プログラムの雛形のこと
  • ライブラリは機能面で容易に作成可能という点に対し、フレームワークは設計面で容易に作成可能

ライブラリやフレームワークを是非活用して開発してみましょう!